量産終了により供給が断たれた土壌検査器を、ゼロから再設計してアップデートしたいというご要望に対し、当社はリバースエンジニアリングの技術を駆使し、ハードからソフトまで一貫して再構築を行いました。
【課題と要件】
- 既存機器の設計資料が存在しないため、代替開発が困難
- 土壌分析の精度を維持しつつ、現行機を超える機能や操作性を実現したい
- ハード(回路設計)からソフト(PCアプリ)まで対応できる開発体制が必要
【ソリューション】
当社は、現行の実機から回路構成・動作仕様を解析し再現するリバースエンジニアリングを実施。さらに、ユーザーインターフェースの改良を含めたPCアプリケーションも新たに設計・開発し、分析結果の視認性や操作性を向上させました。 回路設計・ソフト設計・PCアプリの三位一体の開発体制により、単なる代替にとどまらず、より利便性の高い次世代土壌検査器として生まれ変わらせました。
【成果】
- 設計資料がない中でも、既存機の完全代替+バージョンアップを実現
- ハード・ソフト・PCアプリを一貫開発することで開発期間の短縮と品質向上を両立
- 土壌分析の現場での信頼性が向上し、導入先から高評価を獲得
【今後の展望】
今後は、測定データのクラウド連携やスマートフォン対応などを見据えたさらなる進化にも取り組んでいく予定です。
当社は電子機器開発をワンストップで対応するノウハウを保有しています。
電子機器開発が初めてというお客様からのお問い合わせも多くいただいていますので、お気軽にご相談ください。
